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日経平均;15206.30;-463.03TOPIX;1220.86;-35.78
[後場の投資戦略]
日経平均はじりじりと下げ幅を拡大させており、節目の15000円の攻防になりそうな弱さである日経平均構成銘柄で上昇しているのは僅か5銘柄にとどまっており、一方で、昨日同様、ファーストリテ (T:9437)、ソフトバンクグ (T:9432)、ファナック (T:2792)、東エレク (T:3656)、ダイキン (T:2809)などの指数インパクトの大きい値がさ株の下落影響が大きく、インデックス売りが指数を押し下げている
また、マザーズ指数が1000ptをキープできなかったことも、センチメントを悪化させている個別ではVテク (T:9983)、ミクシィ、NTTドコモ
、NTT、ハニーズ、KLab、キユーピーなど強い銘柄に資金が集まりやすいだろう引き続き、円相場のほか、ファーストリテ (T:9437)など値がさの動向を睨みながらの相場展開になりそうだ(村瀬 智一)