(T:2809) キユーピー 3485 +380大幅反発。
前日は好決算発表も短期的な出尽し感が強まる形で大幅安となった。
ただ、ディフェンシブ銘柄優位な相場環境が続く中、本日は押し目買いの動きが早まる状況となっている。
SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を3770円から3970円に引き上げている。
国内事業の収益性改善への取り組みを着実に進めている点は印象的などと評価へ。
(T:2792) ハニーズ 1345 +198急伸。
前日の引け後に発表した決算内容が好感されている。
前期営業利益は30%の大幅増益となり、今期も3割超の大幅増益見通しとなっている。
今期計画は四季報予想などを大幅に上回る水準であり、ポジティブなインパクトが強まっている。
足元の月次好調などもあり、好業績継続への期待感などはストレートに高まりやすいようだ。
(T:6976) 太陽誘電 800 -69急落。
みずほ証券では投資判断「アンダーパフォーム」継続で、目標株価を950円から750円にまで引き下げている。
ハイエンドスマホは機能成熟から買替サイクル長期化が予想され、16年後半以降には需要の息切れリスクがあるとしている。
一方で、受動部品各社の能力増強は高水準が継続、今後は市況が軟化することによって価格圧力が高まると考えているようだ。
アップルの株価下落も電子部品各社には逆風に。
(T:2678) アスクル 3520 -165急落。
前日に前5月期の決算を発表している。
実績営業利益は85.2億円で前期比24%増益、従来予想の85億円水準で着地したが、第3四半期累計では前年同期比74%増益で推移していたため、上振れへの期待は高かったと考えられる。
今期は95億円で前期比11%増益の見通しだが、市場コンセンサスは10億円強下回る水準にもなっている。
(T:7261) マツダ 1252 -81.5売り優勢。
ユーロ圏の経済指標の悪化、伊銀行株の急落などを受けて、リスクオフの流れが再燃、為替市場では1ドル=101円台前半までと一段の円高が進行しており、輸出関連株にはあらためて売り圧力が強まる流れとなっている。
とりわけ、自動車セクターの中でも為替感応度が高い同社の下げが目立つ展開になっている。
(T:3656) KLab 753 +59急伸。
「ラブライブ」がアップルのセールスランキングでトップになったことが材料視されている。
目先の業績インパクトに対する期待感が先行へ。
全般的に景気敏感株が手掛けにくい中、内需の中小型株として買い安心感も相対的に高く、関心も集まりやすいタイミングとなっているもよう。
(T:4272) 日本化薬 939 -70急落。
新規抗がん薬内包高分子ミセルNK105のフェーズ3試験において、主要評価項目が達成されなかったと発表している。
目先の株価カタリストの一つとも位置づけられていたため、ネガティブな見方が優勢になっているようだ。
クレディ・スイス証券(CS)では、中期的にNK105合計の潜在売上高は49億円と推定していたもよう。
なお、導出先であるナノキャリアも売り優勢の展開に。
(T:7936) アシックス 1611 -112大幅続落で年初来安値を更新。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2900円から1820円に引き下げている。
円高の進行、米国での在庫調整の遅れ、秋冬シーズンの受注の伸び悩みを反映して業績予想を下方修正。
業績底打ちは17.12 期に遅れる可能性が高まったと見ているもよう。
前日は好決算発表も短期的な出尽し感が強まる形で大幅安となった。
ただ、ディフェンシブ銘柄優位な相場環境が続く中、本日は押し目買いの動きが早まる状況となっている。
SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を3770円から3970円に引き上げている。
国内事業の収益性改善への取り組みを着実に進めている点は印象的などと評価へ。
(T:2792) ハニーズ 1345 +198急伸。
前日の引け後に発表した決算内容が好感されている。
前期営業利益は30%の大幅増益となり、今期も3割超の大幅増益見通しとなっている。
今期計画は四季報予想などを大幅に上回る水準であり、ポジティブなインパクトが強まっている。
足元の月次好調などもあり、好業績継続への期待感などはストレートに高まりやすいようだ。
(T:6976) 太陽誘電 800 -69急落。
みずほ証券では投資判断「アンダーパフォーム」継続で、目標株価を950円から750円にまで引き下げている。
ハイエンドスマホは機能成熟から買替サイクル長期化が予想され、16年後半以降には需要の息切れリスクがあるとしている。
一方で、受動部品各社の能力増強は高水準が継続、今後は市況が軟化することによって価格圧力が高まると考えているようだ。
アップルの株価下落も電子部品各社には逆風に。
(T:2678) アスクル 3520 -165急落。
前日に前5月期の決算を発表している。
実績営業利益は85.2億円で前期比24%増益、従来予想の85億円水準で着地したが、第3四半期累計では前年同期比74%増益で推移していたため、上振れへの期待は高かったと考えられる。
今期は95億円で前期比11%増益の見通しだが、市場コンセンサスは10億円強下回る水準にもなっている。
(T:7261) マツダ 1252 -81.5売り優勢。
ユーロ圏の経済指標の悪化、伊銀行株の急落などを受けて、リスクオフの流れが再燃、為替市場では1ドル=101円台前半までと一段の円高が進行しており、輸出関連株にはあらためて売り圧力が強まる流れとなっている。
とりわけ、自動車セクターの中でも為替感応度が高い同社の下げが目立つ展開になっている。
(T:3656) KLab 753 +59急伸。
「ラブライブ」がアップルのセールスランキングでトップになったことが材料視されている。
目先の業績インパクトに対する期待感が先行へ。
全般的に景気敏感株が手掛けにくい中、内需の中小型株として買い安心感も相対的に高く、関心も集まりやすいタイミングとなっているもよう。
(T:4272) 日本化薬 939 -70急落。
新規抗がん薬内包高分子ミセルNK105のフェーズ3試験において、主要評価項目が達成されなかったと発表している。
目先の株価カタリストの一つとも位置づけられていたため、ネガティブな見方が優勢になっているようだ。
クレディ・スイス証券(CS)では、中期的にNK105合計の潜在売上高は49億円と推定していたもよう。
なお、導出先であるナノキャリアも売り優勢の展開に。
(T:7936) アシックス 1611 -112大幅続落で年初来安値を更新。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2900円から1820円に引き下げている。
円高の進行、米国での在庫調整の遅れ、秋冬シーズンの受注の伸び悩みを反映して業績予想を下方修正。
業績底打ちは17.12 期に遅れる可能性が高まったと見ているもよう。