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日本電設工業---今期は利益微減を見込むが手持ち工事が豊富、5期連続の増配を予定

発行済 2016-07-07 08:42
更新済 2016-07-07 09:00
日本電設工業---今期は利益微減を見込むが手持ち工事が豊富、5期連続の増配を予定
1950
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日本電設工業 (T:1950)は鉄道電気工事のリーディングカンパニー。
筆頭株主のJR東日本との関係が深く、JR東日本向けの売上高が全体の55.4%(2016年3月期実績値)を占める。
鉄道電気工事のほか、一般電気工事、情報通信工事なども手掛ける。


2017年3月期は売上高が前期比2.2%増の1781.00億円、営業利益が同2.0%減の140.60億円を見込む。
期首の手持ち工事は1300.97億円と豊富にあり、手持ち工事を着実に施工することで増収を目指す。
利益面は、前期にあった高採算案件がなくなるが、効率的な施工の推進で工事採算を確保する方針だ。
なお、受注高は前期比2.4%増の1767.00億円を計画。
JR東日本および公民鉄事業者に対して積極的に営業を展開するとともに、受注環境が改善している一般電気工事の受注を確保し計画の達成を目指す。
2017年3月期の1株当たり年間配当金については前期比1.0円増配の26.00円と5期連続の増配を予定している。


同社は現在進行中の3ヶ年中期経営計画で、最終年度の2018年3月期に売上高1892.00億円、営業利益148.90億円を目指している。
達成に向けては、「組織力・技術力向上による経営基盤の強化」「技術開発と業務改善の推進」「グループの総合力向上」「人材の確保と育成による人間力の向上」の4つを重点実施テーマとし、持続的成長につながる施策を実施していく方針だ。



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