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コニシ Research Memo(1):新中期経営計画では2018年3月期に売上高1,360億円を目指す

発行済 2016-07-12 16:58
更新済 2016-07-12 17:01
コニシ Research Memo(1):新中期経営計画では2018年3月期に売上高1,360億円を目指す
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コニシ (T:4956)は、「ボンド」ブランドで知られる国内トップクラスの接着剤・シーリング材メーカーである。
一般家庭用が有名であるが、産業用、住宅・建材用、建築・土木用と幅広い製品をそろえており、主たる市場は住宅・建築・土木関連である。


2016年3月期の業績は、売上高118,860百万円(前期比2.7%増)、営業利益6,378百万円(同20.1%増)、経常利益6,387百万円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,763百万円(同23.6%増)となった。
主力のボンド事業、さらに新たにセグメント分けされた土木建設工事が好調であった。
加えて原材料価格低下の効果もあり営業利益は大幅増益となりほぼ過去最高水準(2014年3月期、6,475百万円)にまで回復した。


2017年3月期の業績見通しは、売上高126,000百万円(前期比6.0%増)、営業利益6,630百万円(同3.9%増)、経常利益6,710百万円(同5.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,180百万円(同11.1%増)が予想されている。
住宅向けを中心に各業種向けで上伸が見込まれ、増収・増益となる見込みだ。


新しい中期経営計画(3ヶ年)を発表している。
数値目標は2018年3月期に売上高136,000百万円(2015年3月期比17.5%増)、経常利益7,400百万円(同35.4%増)、経常利益率5.4%(同4.7%)、ROE8.0%(同6.7%)となっており、売上高、経常利益ともに過去最高を目指している。


■Check Point
・各事業とも堅調で2017年3月期も増収増益を見込む
・最終年度の2018年3月期に売上高1,360億円を目指す中期経営計画
・安定配当を目指し、2017年3月期は前年比2円増の年間22円配当を予想

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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