(T:4321) ケネディクス 456 +41急伸。
一昨日に発表した上半期の決算、並びに自己株式の取得実施を好感する動きに。
上半期営業利益は64億円で前年同期比9%増、第1四半期は同48%の大幅減益であったため、4-6月期の収益回復にポジティブなインパクト。
また、発行済み株式数の4.5%に当たる1200万株を上限とした自社株買いも実施、取得期間は本日から10月末までとしている。
(T:8585) オリコ 206 +11急伸。
野村證券が投資判断を新規に「バイ」、目標株価を250円としていることが材料視されている。
これまでアナリストの買い推奨が観測されていなかったため、ポジティブなインパクトが強まる形と見られる。
野村證券では、優先株の買入消却と普通株配当の復活が視野に入ってきたこと、キャッシング事業の底打ち、利息返還請求件数の減少などを評価材料としている。
(T:2201) 森永製菓 738 +100ストップ高。
一昨日に発表した第1四半期決算が買い材料視されている。
営業利益は52.6億円で前年同期比86%増益となり、通期予想は115億円から143億円に上方修正している。
上振れ期待は高かったものの、通期の市場コンセンサスは140億円弱の水準であったとみられ、現段階では想定以上の上方修正となる形に。
野村證券では目標株価を800円から1000円にまで引き上げへ。
(T:6753) シャープ 106 +17急伸、7月25日以来の100円台回復。
鴻海による買収を中国当局が承認、それに伴い、本日にも鴻海の子会社になる買収手続きが完了する見通しになったと発表している。
これまで承認が長期化していたことで、不透明感なども高まりつつあったと見られるが、ようやく今後の再建本格化が期待される状況となってきたもよう。
今回の出資によって債務超過状態は解消の見込み。
(T:3659) ネクソン 1406 -177急落。
一昨日に第2四半期の決算を発表している。
4-6月期営業利益は133億円で前年同期比18%増益、従来予想の114-138億円のレンジ内での着地となっている。
一方、7-9月期見通しは106億円から129億円のレンジとしており、市場予想の160億円を大きく下回っている。
中国における国慶節アップデートが例年より遅くなることが、市場想定比比下振れ、減益見通しの背景に。
(T:1808) 長谷工 1043 -57伸び悩み大幅反落。
一昨日に第1四半期の決算を発表している。
営業利益は146億円で前年同期比30%の大幅増益となり、単体受注高も同30%増と順調な推移となっている。
ただ、説明会においては、来期以降、受注が増加する可能性は低く、完成工事粗利率は高水準ながらも若干低下するリスクが言及されているもよう。
短期的な材料出尽しとも受け止められる形にも。
(T:6728) アルバック 2757 -358急落で下落率2位。
一昨日に前6月期の決算を発表している。
営業利益は179億円で前期比60.5%増益、従来計画の185億円はやや下振れての着地となっている。
一方、今期は180億円で同0.8%増益の予想、市場予想は50億円近く下回っている。
また、今期のFPD製造装置受注見通しも大幅な減少を予想。
保守的との見方もあるが、野村證券の投資判断格下げもあって、見切り売り圧力が強まる形に。
(T:2432) DeNA 2935 +275大幅続伸で7月22日以来の高値更新となっている。
一昨日に第1四半期の決算を発表、営業利益は74億円で前年同期比83.5%の大幅増益となっている。
アプリゲームで既存タイトルが安定的に推移したほか、新タイトルも寄与。
会社計画66億円を上回る着地に。
また、7-9月期も営業利益76億円を計画、前年同期比、前四半期比ともに増益を想定しており、安心感につながっている。
一昨日に発表した上半期の決算、並びに自己株式の取得実施を好感する動きに。
上半期営業利益は64億円で前年同期比9%増、第1四半期は同48%の大幅減益であったため、4-6月期の収益回復にポジティブなインパクト。
また、発行済み株式数の4.5%に当たる1200万株を上限とした自社株買いも実施、取得期間は本日から10月末までとしている。
(T:8585) オリコ 206 +11急伸。
野村證券が投資判断を新規に「バイ」、目標株価を250円としていることが材料視されている。
これまでアナリストの買い推奨が観測されていなかったため、ポジティブなインパクトが強まる形と見られる。
野村證券では、優先株の買入消却と普通株配当の復活が視野に入ってきたこと、キャッシング事業の底打ち、利息返還請求件数の減少などを評価材料としている。
(T:2201) 森永製菓 738 +100ストップ高。
一昨日に発表した第1四半期決算が買い材料視されている。
営業利益は52.6億円で前年同期比86%増益となり、通期予想は115億円から143億円に上方修正している。
上振れ期待は高かったものの、通期の市場コンセンサスは140億円弱の水準であったとみられ、現段階では想定以上の上方修正となる形に。
野村證券では目標株価を800円から1000円にまで引き上げへ。
(T:6753) シャープ 106 +17急伸、7月25日以来の100円台回復。
鴻海による買収を中国当局が承認、それに伴い、本日にも鴻海の子会社になる買収手続きが完了する見通しになったと発表している。
これまで承認が長期化していたことで、不透明感なども高まりつつあったと見られるが、ようやく今後の再建本格化が期待される状況となってきたもよう。
今回の出資によって債務超過状態は解消の見込み。
(T:3659) ネクソン 1406 -177急落。
一昨日に第2四半期の決算を発表している。
4-6月期営業利益は133億円で前年同期比18%増益、従来予想の114-138億円のレンジ内での着地となっている。
一方、7-9月期見通しは106億円から129億円のレンジとしており、市場予想の160億円を大きく下回っている。
中国における国慶節アップデートが例年より遅くなることが、市場想定比比下振れ、減益見通しの背景に。
(T:1808) 長谷工 1043 -57伸び悩み大幅反落。
一昨日に第1四半期の決算を発表している。
営業利益は146億円で前年同期比30%の大幅増益となり、単体受注高も同30%増と順調な推移となっている。
ただ、説明会においては、来期以降、受注が増加する可能性は低く、完成工事粗利率は高水準ながらも若干低下するリスクが言及されているもよう。
短期的な材料出尽しとも受け止められる形にも。
(T:6728) アルバック 2757 -358急落で下落率2位。
一昨日に前6月期の決算を発表している。
営業利益は179億円で前期比60.5%増益、従来計画の185億円はやや下振れての着地となっている。
一方、今期は180億円で同0.8%増益の予想、市場予想は50億円近く下回っている。
また、今期のFPD製造装置受注見通しも大幅な減少を予想。
保守的との見方もあるが、野村證券の投資判断格下げもあって、見切り売り圧力が強まる形に。
(T:2432) DeNA 2935 +275大幅続伸で7月22日以来の高値更新となっている。
一昨日に第1四半期の決算を発表、営業利益は74億円で前年同期比83.5%の大幅増益となっている。
アプリゲームで既存タイトルが安定的に推移したほか、新タイトルも寄与。
会社計画66億円を上回る着地に。
また、7-9月期も営業利益76億円を計画、前年同期比、前四半期比ともに増益を想定しており、安心感につながっている。