🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

アイエスビー Research Memo(2):第2四半期は大幅な増収増益で着地

発行済 2016-09-09 16:03
更新済 2016-09-09 16:33
アイエスビー Research Memo(2):第2四半期は大幅な増収増益で着地
9702
-
■決算動向

(1)決算の概要

アイ・エス・ビー (T:9702)の2016年12月期第2四半期決算は、売上高6,630百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益172百万円(同88.8%増)、経常利益193百万円(同152.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益112百万円(同317.4%増)と、大幅増収増益で着地した。


期初予想対比でも、売上高こそわずかに未達だったものの、営業利益以下の各利益項目はいずれも、期初予想を大きく上回っての着地となった。
この上振れの要因について同社は、前年同期にみられた赤字案件が、今第2四半期はプロジェクト管理を強化したことにより撲滅することができた成果だとしている。


弊社では、今第2四半期においていくつかのポジティブな進捗が確認できた点で、業績数値以上に好決算であったと評価している。
前述のプロジェクト管理強化による赤字案件根絶はその1つだ。
他にも、新事業の売上目標や新規顧客獲得において、計画を上回る実績を残したことが挙げられる。
これらはここ数年同社が注力してきた経営課題であったが、ここにきてようやく結実してきたということだ。
同社は2016年12月期を土台づくりの1年と位置付け、2017年12月期に一段の飛躍を目指している、今第2四半期は土台づくりが順調に進捗していることを明確に示せた半年だったと弊社では評価している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます