価値開発 (T:3010)は8日、2017年3月期第2四半期(16年4月-16年9月)決算を発表。
売上高が前年同期比8.2%増の31.09億円、営業利益が同110.9%増の2.41億円、経常利益が同61.0%増の3.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.8%減の2.83億円だった。
訪日外国人旅行客の増加やアジアを中心とした訪日外国人旅行客の中間層への広がりなどにより、ホテル事業は高稼働率と高客室単価を維持し、期初計画を上回る大幅増益で着地。
都市型ビジネスホテル「ベストウェスタンホテル」ではフランチャイズ展開も含めたブランドの拡大を推進。
中長期滞在型ホテル「バリュー・ザ・ホテル」では、震災復興事業の復調とともに1泊2食付のメリットを活かした顧客層の拡大で稼働率が向上した。
17年3月期通期については、売上高が前期比7.5%減の53.20億円、営業利益が同7.3%減の1.68億円、経常利益が同3.8%増の4.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の3.36億円を計画。
第2四半期の上振れ着地を受けて、従来予想から各利益項目を上方修正している。
一方で売上高は下方修正。
ホテル物件の賃貸借契約の中途解約に伴う運営ホテル件数の低下が理由。
なお、従来の計画は売上高が57.29億円、営業利益が1.65億円、経常利益が4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.00億円だった。
売上高が前年同期比8.2%増の31.09億円、営業利益が同110.9%増の2.41億円、経常利益が同61.0%増の3.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.8%減の2.83億円だった。
訪日外国人旅行客の増加やアジアを中心とした訪日外国人旅行客の中間層への広がりなどにより、ホテル事業は高稼働率と高客室単価を維持し、期初計画を上回る大幅増益で着地。
都市型ビジネスホテル「ベストウェスタンホテル」ではフランチャイズ展開も含めたブランドの拡大を推進。
中長期滞在型ホテル「バリュー・ザ・ホテル」では、震災復興事業の復調とともに1泊2食付のメリットを活かした顧客層の拡大で稼働率が向上した。
17年3月期通期については、売上高が前期比7.5%減の53.20億円、営業利益が同7.3%減の1.68億円、経常利益が同3.8%増の4.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の3.36億円を計画。
第2四半期の上振れ着地を受けて、従来予想から各利益項目を上方修正している。
一方で売上高は下方修正。
ホテル物件の賃貸借契約の中途解約に伴う運営ホテル件数の低下が理由。
なお、従来の計画は売上高が57.29億円、営業利益が1.65億円、経常利益が4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.00億円だった。