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ケンコーマヨネーズ---2Q営業利益35.6%増、燃料費や物流コストの低減が利益に寄与

発行済 2016-11-15 07:55
更新済 2016-11-15 08:00
ケンコーマヨネーズ---2Q営業利益35.6%増、燃料費や物流コストの低減が利益に寄与
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ケンコーマヨネーズ (T:2915)は7日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)連結決算を発表。
連結業績は、売上高が前年同期比8.3%増の360.09億円、営業利益が同35.6%増の24.76億円、経常利益が同38.8%増の24.90億円、四半期純利益が同11.1%増の16.90億円だった。


サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などが順調に売上拡大。
分野別・業態別に細分化したチームによる細やかな対応が奏功した。
利益面については、生産能力増強のための投資を進めるとともに、売上高の拡大に努めたことで2桁増益となった。
また、高値圏で推移していた鶏卵相場がやや落ち着きを見せたこと、原油安を背景にした燃料費や物流コストの低減が進んだことも利益増加に寄与した。


17年3月期通期連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の708.00億円、営業利益が同19.3%増の41.00億円、経常利益が同22.6%増の42.00億円、当期純利益が同28.5%増の26.80億円としている。
従来予想から売上高、各利益ともに上方修正。
従来の通期計画は、売上高が700.00億円、同営業利益が34.50億円、同経常利益が35.00億円、同当期純利益が21.30億円だった。



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