本日のマザーズ市場では、良好な外部環境や日経平均の続伸スタートを受けて買いが先行したただ、マザーズ指数は前日の高値水準で上値の重さも窺わせた短期物色中心で資金の逃げ足が速く、後場に入り日経平均が伸び悩むと、マザーズ指数はマイナス圏まで急落したなお、マザーズ指数は4日ぶり小幅反落、売買代金は概算で1266.76億円騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり149銘柄、変わらず7銘柄となった個別では、直近IPO銘柄のＷＡＳＨハウス (T:3550)やＪＭＣ {{|0:}}が反落したほか、モブキャス {{|0:}}、グリーンペプ {{|0:}}、ミクシィ (T:3267)などが軟調また、はてなが第1四半期の減益決算を受けてマザーズ下落率トップとなり、ＨＭＴ
、じげん、リアルコムも上位に顔を出した一方、マザーズ売買代金トップのメタップスが後場一段高となったものの、エルテスやイグニス、スタジオアタオは買い一巡後に伸び悩んだＳＯＳＥＩは3％超の上昇となり指数を支えたまた、信用規制が解除されたＪストリームはストップ高まで買われ、オンコリスバイは新規抗がん剤の中国ライセンス契約締結を受けてストップ高比例配分メタップスとともにフィルカンパニーも10％超の大幅高となった