以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。
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※2016年12月23日19時 に執筆
From: 中原良太
横浜の自宅より、、、
先週末はついに、日経平均が反落しました。
ついに、日本株市場の上昇に影が差してきましたね〜。
ただ、個人的には、
今回の下落は一時的なものだと踏んでいます。
なぜかというと、、、
過去の統計を調べてみると、
12月は天皇誕生日(12/23)を境に、
強烈な上昇となることが多いからです。
おそらくこのあたりの時期が、
節税対策も終わり、投資家が買いに回りやすい時期なのでしょうね。
これからの相場は、
まだまだ上昇が期待できるでしょう〜^^@
もちろん、去年末は相場全体が下落したこともありますので、
過度な期待は禁物ですが…。
基本的には「強気」の姿勢を貫こうと思っているところです笑
こんな時期には、まだまだ上昇余地が残されている、
業績絶好調な銘柄を順張りで攻めたいところです^^@
上値も軽くなってくる時期だと考えられますので、
続伸が期待できそうですよね。
ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。
【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。
【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。
【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。
上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、
過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。
この3つの投資法を使い分けることで、
どんな相場でも利益を出せると期待できます。
このパターンを踏まえた上で、、、
僕の投資スタンスはこんな感じです。
【TOPIX:順張り】
注目中の銘柄例:ベルーナ (T:9997)
11月売上高が前年比で増加しており、好調。
好調な業績が期待できる上、予想PERは約10倍と割安感が残っています。
まだまだ上昇余地は大きいか。
【JASDAQ:順張り】
注目中の銘柄例:ジェーソン (T:3080)
業績進捗は例年よりも僅かに遅れているものの、予想配当利回りが2%超な上、上期経常は8%増となっており、堅調。
今後の続伸が期待できるか。
以上が、いまの僕の投資スタンスです。
ついに今週で今年も終わりです!
最後の最後まで、気を抜かずに臨みたいところです。
では、今週も気合を入れていきましょう!
- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報