🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

ケンコーマヨ Research Memo(6):自己資本比率が47.2%に上昇し、中計目標の50%に着実に近づく

発行済 2016-12-28 14:24
更新済 2016-12-28 14:33
ケンコーマヨ Research Memo(6):自己資本比率が47.2%に上昇し、中計目標の50%に着実に近づく
2915
-
■業績動向

(3)財務状況について

ケンコーマヨネーズ (T:2915)の2017年9月末の財務状況について見ると、総資産は前期末比1,768百万円増加の44,075百万円となった。
主な増加要因は、流動資産では収益の拡大に伴い現金及び預金が940百万円、受取手形及び売掛金が666百万円増加し、固定資産では設備投資の増加に伴い有形固定資産が364百万円増加した。


負債合計は前期末比276百万円増加の23,270百万円となった。
支払手形及び買掛金が619百万円増加した一方で、有利子負債が447百万円減少した。
また、純資産は配当金の支払い241百万円があったが、親会社株主に帰属する四半期純利益1,690百万円の計上により、同1,492百万円増加の20,804百万円となった。


経営指標を見ると、自己資本比率が前期末比1.6ポイント上昇の47.2%となり、中期経営計画目標の50%に向けて着実に近づいている。
また、有利子負債も2014年3月期に静岡富士山工場の設備投資資金として一時的に膨らんだものの、その後は収益の拡大とともに着実に減少しており、財務体質の強化が進んでいると言える。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます