🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

早稲アカ Research Memo(4):多読英語教室「早稲田アカデミーEnglish ENGINE」が注目

発行済 2016-12-28 15:47
更新済 2016-12-28 16:00
早稲アカ Research Memo(4):多読英語教室「早稲田アカデミーEnglish ENGINE」が注目
4718
-
■決算動向

(3)英語教育への取り組みについて

早稲田アカデミー (T:4718)では新たな取り組みとして、英語専門塾となる多読英語教室「早稲田アカデミー English ENGINE」を2017年1月に開校する。
同教室の特徴は、3000冊の英書ライブラリーを活用して英書を多読することを学習の中心に据え、十分な指導経験を積んだ日本語を母語とする講師が、早稲田アカデミーIBS(英語英才講座)で培った指導ノウハウを生かした本格的な英語授業を提供することにより、「英語脳」※を育成することを目的としており、明確な目標設定としては受講2年間で英検3級、または準2級を取得することを掲げている。
対象は小学校低学年から中学生までとなる。


※英語の問いかけに対して、脳内で日本語に変換することなく英語のまま直接理解し、英語で回答できるような脳

2016年12月より説明会の申込受付を開始したが、開始1週間で100件を超える問い合わせが入るなど、過去に例を見ないほどの人気ぶりとなっている。
これは、2020年度に予定されている大学の入試制度改革で、英語科目においては英会話力の試験の導入(または英検資格やTOEIC、TOEFLの能力テスト等を転用)が決まるなど、従来よりも実用レベルの英語力が受験で必要となってくることが背景にあると考えられる。


同社ではまずは1月に開校する南大沢教室で実績を積み、運用体制を確立してから教室数を増やしていく計画で、2020年に6〜10校体制まで拡大していくことを目標としている。
業績への直接の寄与に加え、同社の英語講師の指導品質の向上に寄与するほか、中学受験を見据えた小学校低学年の生徒に対しての早期集客が図れるといったシナジー効果が今後期待される。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます