(T:6323) ローツェ 1890 +24続伸。
前日に発表した決算内容が好感されている。
第3四半期累計営業利益は35.2億円で前年同期比倍増となっている。
通期計画39.7億円に対する進捗率は89%にまで達している。
上半期決算時に上方修正した通期予想のさらなる上振れが想定される状況のようだ。
主力製品であるウエハ搬送機の販売好調が継続していることが好業績の背景になっている。
(T:2915) ケンコーマヨネーズ 3190 -180大幅反落。
前日に公募増資の実施を発表、希薄化懸念などが嫌気される展開になっている。
公募増資200万株、オーバーアロットメントによる売出30万株を実施する。
手取り額約70億円は、主に生産能力の増強や生産効率向上のための投資に充てるようだ。
増加する株式数は最大で発行済み株式数の16.2%となる。
(T:6967) 新光電工 857 +42大幅続伸、連日で昨年来高値を更新。
シティグループ証券では投資判断を「2」から
「1」に格上げ、目標株価も530円から1000円に引き上げている。
スマホの高性能化に伴う低背化の流れに沿う形で、同社のハイエンドスマホ向けIC組み立て技術のニーズが高まると予想しているもよう。
また、中期的な成長期待に加え、為替感応度がセクター内でも大きいため円安メリットも大きいと指摘。
(T:6502) 東芝 301.1 +12.5続伸。
前日に金融機関向けの説明会を開催しているが、三井住友銀行など主力取引行は資金繰り支援を継続する方針を表明とされており、過度な警戒感の後退につながっているようだ。
損失リスクの高い資本支援には慎重ともされており、原子力関連の損失額が未確定ななかで不透明感は残されるものの、銀行団では「債務超過に陥るリスクは小さい」との見方にもなっているようだ。
(T:5302) 日本カーボン 282 +51買い気配から急伸。
次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用されると報じられている。
軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素繊維で、米GEが最新エンジンに導入、同社と宇部興産が素材を供給する。
炭化ケイ素繊維での高い実績、「777X」での炭化ケイ素繊維採用などは織り込み済みとみられるが、今後の展開力への期待感なども高まり、宇部興産とともに買いが先行している。
(T:5411) JFEHD 1877 +98.5大幅反発。
鉄鋼セクターは業種別上昇率のトップになっている。
一部の報道では、中国国家発展改革委員会が、今年は鉄鋼・石炭セクターに対する生産能力の削減圧力が増大するとの見方を示したと伝わっている。
鋼材価格の安定化につながるとの期待感が高まる格好のようだ。
また、足元では原料炭である強粘結炭のスポット価格が低下、マージンの改善につながるといった見方にも。
(T:7718) スター精密 1562 -78大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表している。
累計営業利益は26.5億円で前年同期比36.5%減益、9-11月期では8.5億円で同36.0%減益となっている。
会社計画線では上振れとなったもようだが、市場予想は下振れる格好に。
円高の影響やインバウンド需要の減少などが響いた。
海外売上比率が高く円安効果も期待されたが、本格寄与は来年度になってくるようだ。
前日に発表した決算内容が好感されている。
第3四半期累計営業利益は35.2億円で前年同期比倍増となっている。
通期計画39.7億円に対する進捗率は89%にまで達している。
上半期決算時に上方修正した通期予想のさらなる上振れが想定される状況のようだ。
主力製品であるウエハ搬送機の販売好調が継続していることが好業績の背景になっている。
(T:2915) ケンコーマヨネーズ 3190 -180大幅反落。
前日に公募増資の実施を発表、希薄化懸念などが嫌気される展開になっている。
公募増資200万株、オーバーアロットメントによる売出30万株を実施する。
手取り額約70億円は、主に生産能力の増強や生産効率向上のための投資に充てるようだ。
増加する株式数は最大で発行済み株式数の16.2%となる。
(T:6967) 新光電工 857 +42大幅続伸、連日で昨年来高値を更新。
シティグループ証券では投資判断を「2」から
「1」に格上げ、目標株価も530円から1000円に引き上げている。
スマホの高性能化に伴う低背化の流れに沿う形で、同社のハイエンドスマホ向けIC組み立て技術のニーズが高まると予想しているもよう。
また、中期的な成長期待に加え、為替感応度がセクター内でも大きいため円安メリットも大きいと指摘。
(T:6502) 東芝 301.1 +12.5続伸。
前日に金融機関向けの説明会を開催しているが、三井住友銀行など主力取引行は資金繰り支援を継続する方針を表明とされており、過度な警戒感の後退につながっているようだ。
損失リスクの高い資本支援には慎重ともされており、原子力関連の損失額が未確定ななかで不透明感は残されるものの、銀行団では「債務超過に陥るリスクは小さい」との見方にもなっているようだ。
(T:5302) 日本カーボン 282 +51買い気配から急伸。
次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用されると報じられている。
軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素繊維で、米GEが最新エンジンに導入、同社と宇部興産が素材を供給する。
炭化ケイ素繊維での高い実績、「777X」での炭化ケイ素繊維採用などは織り込み済みとみられるが、今後の展開力への期待感なども高まり、宇部興産とともに買いが先行している。
(T:5411) JFEHD 1877 +98.5大幅反発。
鉄鋼セクターは業種別上昇率のトップになっている。
一部の報道では、中国国家発展改革委員会が、今年は鉄鋼・石炭セクターに対する生産能力の削減圧力が増大するとの見方を示したと伝わっている。
鋼材価格の安定化につながるとの期待感が高まる格好のようだ。
また、足元では原料炭である強粘結炭のスポット価格が低下、マージンの改善につながるといった見方にも。
(T:7718) スター精密 1562 -78大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表している。
累計営業利益は26.5億円で前年同期比36.5%減益、9-11月期では8.5億円で同36.0%減益となっている。
会社計画線では上振れとなったもようだが、市場予想は下振れる格好に。
円高の影響やインバウンド需要の減少などが響いた。
海外売上比率が高く円安効果も期待されたが、本格寄与は来年度になってくるようだ。