ケンコーマヨネーズ (T:2915)は2月6日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4~12月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比7.7%増の543.76億円(前年同期は505.03億円)、営業利益が同24.5%増の35.27億円(前年同期は28.33億円)、経常利益が同26.6%増の35.59億円(前年同期は28.10億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.2%増の25.21億円(前年同期は21.88億円)となった。
サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などが順調に売上拡大。
特に、サンドイッチ用や総菜パン用のタマゴサラダや小型形態のロングライフサラダがコンビニエンスストア向けを中心に大きく売上を伸ばし、ファストフード向けの売上高にも復調の兆しが見られた。
利益面については、天候不順等により馬鈴薯をはじめとした野菜類の調達コストが上昇したが、主要な原料のメリットで吸収するとともに、売上高の拡大に努めたことで営業利益が24.5%の大幅な増益となった。
また、近年盛り上がりを見せるハロウィンイベントの関連商品やクリスマス用のオードブル商品も増加した。
更に北海道エリア限定でのカット野菜も好調に推移した。
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比5.8%増の708.00億円、営業利益が同19.3%増の41.00億円、経常利益が同22.6%増の42.00億円、当期純利益が同28.5%増の26.80億円とする、11月7日に上方修正した計画を据え置いている。
連結業績は、売上高が前年同期比7.7%増の543.76億円(前年同期は505.03億円)、営業利益が同24.5%増の35.27億円(前年同期は28.33億円)、経常利益が同26.6%増の35.59億円(前年同期は28.10億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.2%増の25.21億円(前年同期は21.88億円)となった。
サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などが順調に売上拡大。
特に、サンドイッチ用や総菜パン用のタマゴサラダや小型形態のロングライフサラダがコンビニエンスストア向けを中心に大きく売上を伸ばし、ファストフード向けの売上高にも復調の兆しが見られた。
利益面については、天候不順等により馬鈴薯をはじめとした野菜類の調達コストが上昇したが、主要な原料のメリットで吸収するとともに、売上高の拡大に努めたことで営業利益が24.5%の大幅な増益となった。
また、近年盛り上がりを見せるハロウィンイベントの関連商品やクリスマス用のオードブル商品も増加した。
更に北海道エリア限定でのカット野菜も好調に推移した。
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比5.8%増の708.00億円、営業利益が同19.3%増の41.00億円、経常利益が同22.6%増の42.00億円、当期純利益が同28.5%増の26.80億円とする、11月7日に上方修正した計画を据え置いている。