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日本アジア投資---3Q営業収益が15.4%増、各利益が黒字転換

発行済 2017-02-15 07:48
更新済 2017-02-15 08:00
日本アジア投資---3Q営業収益が15.4%増、各利益が黒字転換
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日本アジア投資 (T:8518)は2月13日に2017年3月期第3四半期累計(2016年4-12月期)決算を発表。
営業収益が前年同期比15.4%増の37.36億円、営業利益が4.74億円(前年同期は3.00億円の損失)、経常利益が2.56億円(同5.18億円の損失)、四半期純利益が0.36億円(同3.41億円の損失)で着地した。


営業収益のうち、投資事業組合等管理業務による収益は、前年同期比20.0%減の2.08億円となった。
ファンドの運用残高の減少や為替の影響による海外ファンドからの報酬額の減少に加え、成功報酬も減少した。
一方、投資業務では、営業収益が同18.4%増の35.15億円、営業総利益が同68.9%増の12.76億円と伸び、業績の好転に貢献した。


ファンドの満期や投資先企業の新規上場に伴い株式売却が進捗し、メガソーラーによる売電収入等も増加した。
利益面でも、営業投資資産の入れ替えが進み損失処理が一巡したため、評価損や投資損失引当金繰入額が減少し、投資損益は同83.6%増の8.09億円と増加した。
投資実行の状況については、プライベートエクイティとメガソーラー投資事業双方で進捗し、投資実行額は総計25 社で、同64.9%増の35.25億円となった。


17年3月期通期の業積予想は株式市況などの影響が大きく、合理的な予想が困難として開示していない。
だが、ある一定の前提を元に算定した「従来連結基準による見込値」を参考情報として開示しており、これによると17年3月期通期は、期初からの見込み通り、営業収益が前期比26.1%増の51.00億円、営業利益が同8.5倍の7.00億円、経常利益が同10.2%減の5.50億円、当期純利益が同37.2%減の3.75億円としている。
なお、「従来連結基準」による2017年3月期第3四半期累計の実績値は、営業収益が28.31億円、営業利益が3.41億円、経常利益が1.94億円、四半期純利益が0.73億円である。



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