🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

コスモ・バイオ Research Memo(8):2017年12月期は円安や経費増加などで減益予想

発行済 2017-03-30 15:07
更新済 2017-03-30 15:33
コスモ・バイオ Research Memo(8):2017年12月期は円安や経費増加などで減益予想
3386
-
■今後の見通し

1. 2017年12月期連結業績見通し
コスモ・バイオ (T:3386)の2017年12月期連結業績見通しについては、第2四半期累計(1月-6月)の売上高が前年同期比2.1%減の3,900百万円、営業利益が同68.2%減の115百万円、経常利益が同55.1%減の165百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.2%減の105百万円、通期(1月-12月)の売上高が前期比1.0%増の7,500百万円、営業利益が同77.6%減の115百万円、経常利益が同62.8%減の180百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.7%減の105百万円としている。


売上高については、市場全体の伸び悩みや大手仕入先との契約終了が影響して通期微増収にとどまる見込みとしている。
利益面では、想定為替レート1ドル=115円で2016年12月期実績1ドル=111円に対して円安水準となり、売上総利益率が低下する見込みとしている。
また2016年10月に稼働した新基幹システム関連の償却費や経費の増加、受託サービス等の拡大に向けて開設する札幌事業所関連の人件費・経費・研究開発費の増加なども影響して、大幅減益見込みとしている。
ただし会社予想には保守的な印象も強い。
受託サービス等の拡販なども寄与して上振れ余地がありそうだ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます