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ALSOK、東洋電、ALSOKなど

発行済 2017-04-05 15:29
更新済 2017-04-05 16:00
ALSOK、東洋電、ALSOKなど
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(T:2670) ABCマート 6520 +40買い優勢。
17年2月期営業利益は前期比1%増の420億円程度になったと報じられている。
小幅ながら14期連続で最高になったもよう。
夏ごろから効率的に在庫削減を進め、期末の値引き販売を抑えたことなどが寄与し、16年12月-17年2月の営業利益は前年同期比14%増と急回復したようだ。
なお、円安による仕入れコスト増、PBの苦戦継続で18年2月期は小幅増益と指摘されている。


(T:2685) アダストリア 2651 -147大幅反落。
17年2月期の決算を発表。
営業利益は前期比6.8%減の149.16億円となった。
また、18年2月期の通期営業利益予想を同0.6%増の150.00億円としており、コンセンサス(175億円程度)を下回ったことが嫌気された。
既存ブランド強化や、生産面における品質向上・コストダウン・リードタイム短縮などを進める他、新規事業の開発などに注力するため関連費用が増加すると見られている。


(T:6208) 石川製 987 -25一時急伸も伸び悩む。
本日、菅官房長官は緊急記者会見を開き、北朝鮮が午前6時42分ごろに弾道ミサイル1発を発射したと発表。
数10km飛び、日本海に落下したとされるが、排他的経済水域の外だったもよう。
これを受けて防衛関連銘柄の一角である同社に一時関心が向かった。
しかし、前日にストップ高まで買われていたこともあり利食いが優勢に。


(T:9983) ファーストリテ 34620 -20前日終値水準でのもみ合い。
国内ユニクロ事業における3月の月次業績を発表。
既存店売上高は前年同月比1.1%減となった。
女優の佐々木希がCMに出演し、注目を集めていた「ワイヤレスブラ」などの話題性のある商品は好調。
しかし、全国的に気温の低い日が続いたことから、春物商品の需要が伸び悩んだことで前年を割れる結果に。
なお、春物需要の伸び悩みはある程度予測されており、特別売り材料とはならず。


(T:6474) 不二越 588 +24大幅反発。
17年11月期第1四半期の営業利益は前年同期比10.4%増の37.36億円で、コンセンサス(30億円程度)を上回った。
産業機械・電子向けを中心に伸長したロボット、部品事業ではベアリング、カーコントロールバルブ、油圧モータ等の需要拡大が増益要因。
なお、みずほ証券は「成長の柱と位置付けるロボットが含まれている機械工具の収益性は前年同期比で低下傾向にあり、動向を注視する必要がある」と指摘。


(T:6954) ファナック 23185 +655反発。
ジェフリーズ証券は、レーティングを「HOLD」から「BUY」、目標株価を18500円から28000円に引き上げている。
営業利益の40~50%を占めるFA(工場自動化)部門をけん引するコンピュータ数値制御システムの顧客(工作機械産業)の需要が18年3月期に本格回復する見込みと指摘。
加えて、17年末にかけて人工知能関連製品の利益寄与が明確化されると見ているようだ。


(T:6505) 東洋電 2068 +400ストップ高。
東京大学大学院の藤本准教授らの研究グループと日本精工 (T:6471)との共同研究について発表。
世界で初めて道路に敷設したコイルからインホイールモータへの走行中給電による実車走行に成功したようだ。
従来から検討されている道路のコイルから車載バッテリにワイヤレス給電するものと比べ、直接給電できるため効率が良くなる。
電気自動車(EV)の普及を念頭に、将来的な引き合い増加への期待感が先行。


(T:2331) ALSOK 4555 +155続伸。
東武鉄道 (T:9001)の100%子会社である東武デリバリーから、吸収分割により警備輸送業務を承継する会社の全株式を譲り受けることを発表。
東武デリバリーの警備輸送業務は、山梨県を除く首都圏を営業エリアとし、東武鉄道グループ各社をはじめ、流通・小売業を中心とした幅広い顧客を有している。
双方の経営資源や事業ノウハウの融合によるサービスレベルの向上などへの期待感が高まる格好。


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