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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:5月に上場する企業は少ない。6月を待て!

発行済 2017-04-26 13:16
更新済 2017-04-26 13:33
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:5月に上場する企業は少ない。6月を待て!
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年4月26日13時に執筆

4月IPOの最後を飾ったのはアセンテック (T:3565)でした。

公開価格2,000円に対し、初値は5,950円と公開価格の2.98倍にもなります。

事業は「仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスの提供」、公開株数はオーバーアロットメントを含め45.1万株、吸収金額は約9億円です。

事業面や上場規模に妙味がありましたが、ここまで大きく初値を伸ばすとは驚きです。


そして5月に突入する訳ですが、新規に上場承認された銘柄は本稿執筆段階で発表されていません。

過去3年間を調べてみると、5月にIPOを行った企業はたったの1社でした。

2014年に上場した東武住販 (T:3297)だけです。


となると、2017年も5月にIPOをする企業はない可能性が高いでしょう。

ここでIPO空白期間が生まれますが、6月に上場する企業は案外多いので期待してよいと思います。
またゴールデンウィーク明けから承認される傾向があるので、日程もやや詰まる可能性があります。


アセンテックの初値が伸びた理由にIPO空白期間との関係性もあるとみていますが、既に上場し株価が落ち着いている銘柄に見直し買いが入る可能性も高く、外部環境が穏やかであれば買ってみるのも面白いと思います。


IPO空白期間に見直し買いが入らない場合でも、新規に上場承認される銘柄が増えてくると買われる傾向があります。
個人的には株価が落ち着いた上場1ヶ月後あたりからの銘柄を物色する方が性に合っているようです。


上場したばかりの株は値動きが激しく私は苦手です。


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執筆者名:キムさん
ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記

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