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BS11 Research Memo(11):2017年8月期目標を土台に2018年8月期の「150億円」にチャレンジ

発行済 2017-06-02 16:07
更新済 2017-06-02 17:33
BS11 Research Memo(11):2017年8月期目標を土台に2018年8月期の「150億円」にチャレンジ
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■今後の見通し

2. 2018年8月期の考え方
今中期経営計画の最終年度に当たる2018年8月期についての考え方については、前回のレポートで述べたところから大きくは変わっていない。


現状では、日本BS放送(BS11) (T:9414)が当初計画どおりに「売上高150億円」を目指してくると弊社では考えている。
その実現のためには、2017年8月期予想売上高の12,000百万円から25%の増収が必要になる。
2009年8月期を起点に2016年8月期までの7年間の年平均増収率は18.9%だ。
これは本格的なBS放送事業開始直後からの急成長期を含んだ数値であり、それをさらに上回る25%増収という数値は簡単にクリアできる数値ではないと言える。


2018年8月期の売上高目標達成のカギは、2017年8月期にあるという弊社の考えは従来から変更はない。
2017年8月期において“増収パターン”をいくつ確立・発展させることができるかということだ。
前述のように、特番の制作によるタイム収入・スポット収入の獲得はその一例だ。
また、特番については、その評価によってはレギュラー番組化するという方向性がある。
これは新規レギュラー番組を投入する上で、広告収入獲得の可能性を高める効果があると期待される。
さらに、「同社の認知度向上⇒視聴者増加⇒スポンサー増加」という流れをより確実なものにする上では、広報・マーケティング活動も重要だ。
大手全国紙のラジオ・テレビ欄において、同局の番組情報を地上波やBS先行5局と同面で掲載するという傾向が、今年に入り増えており、そういったプラスの環境変化を捉え、戦略的な広報・宣伝を展開している。
そうした地道な活動を2017年8月期において積み上げられるかが2018年8月期の業績に跳ね返ってくると弊社ではみている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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