■会社概要
1. 会社概要
神奈川県横浜市に本社を置く港湾運輸の大手。
「運ぶ」を軸として、港湾、物流、プラントの多彩なサービスをカバーする総合力により、重量貨物の搬出、陸上輸送、はしけ輸送、重量物運搬船への積込、現地での機器輸送・据付までのすべてを自社ネットワークで行う「直営一貫作業サービス」で力を発揮する。
2. 沿革
重量物輸送の先駆けとして1890年(明治23年)に創業。
以来、港湾荷役、物流、プラント建設等「運ぶ」に関連する多様なサービスを様々なフィールドで提供している。
2006年2月に、商船三井がTOB(株式公開買い付け)を実施することで持株比率を31%強から50%超に高めた。
現在の持ち株比率は66.5%となっている。
商船三井が宇徳 (T:9358)を子会社化した目的は、中核事業の外航海運を基軸とする強固な企業グループ経営の促進を図るため。
同社は、1968年以来、商船三井の専用ターミナルのオペレーションに従事している。
2011年4月に商船三井グループの国際コンテナターミナル(株)と合併し、2016年10月に同グループのJEXの物流事業の一部を譲受した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
1. 会社概要
神奈川県横浜市に本社を置く港湾運輸の大手。
「運ぶ」を軸として、港湾、物流、プラントの多彩なサービスをカバーする総合力により、重量貨物の搬出、陸上輸送、はしけ輸送、重量物運搬船への積込、現地での機器輸送・据付までのすべてを自社ネットワークで行う「直営一貫作業サービス」で力を発揮する。
2. 沿革
重量物輸送の先駆けとして1890年(明治23年)に創業。
以来、港湾荷役、物流、プラント建設等「運ぶ」に関連する多様なサービスを様々なフィールドで提供している。
2006年2月に、商船三井がTOB(株式公開買い付け)を実施することで持株比率を31%強から50%超に高めた。
現在の持ち株比率は66.5%となっている。
商船三井が宇徳 (T:9358)を子会社化した目的は、中核事業の外航海運を基軸とする強固な企業グループ経営の促進を図るため。
同社は、1968年以来、商船三井の専用ターミナルのオペレーションに従事している。
2011年4月に商船三井グループの国際コンテナターミナル(株)と合併し、2016年10月に同グループのJEXの物流事業の一部を譲受した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)