🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

じげん Research Memo(2):「生活機会の最大化」がミッション

発行済 2017-08-02 15:14
更新済 2017-08-02 15:33
じげん Research Memo(2):「生活機会の最大化」がミッション
3679
-
6098
-
■会社の概要・沿革

1. 会社の概要
じげん (T:3679)は、ライフイベント領域(人材/住まい/結婚/自動車など)及び日常消費領域(旅行/美容など)を中心に、それらの領域に特化した一括検索・一括申込のできるEXサイトを運営するライフメディアプラットフォーム事業を展開するほか、ライフメディアプラットフォーム事業で培った知見を生かした新規開発サービスも行う。
「OVER the DIMENSION」(次元を超えよ!)という経営理念のもと、「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」をミッションとし、創業以来「問題発見能力」と「事業構築力」を強みとして事業を展開し、高い成長を着実に遂げてきた。
なお、同社グループは2017年3月末時点で、同社ほか、(株)リジョブ、(株)ブレイン・ラボ、(株)にじげん、(株)三光アドなど連結子会社7社で構成される。


2. 沿革
同社の前身は2006年6月に、ドリコム {{|0:}}とリクルートホールディングス (T:6098)のジョイントベンチャーとしてブログを中心とする媒体広告メディア事業を展開することを目的に設立された(株)ドリコムジェネレーティッドメディア※。


※ドリコムがドリコムブログ事業部門及びカテゴリ特化型検索エンジンサービス事業部門を会社分割し設立した後、同年6月付で当社の第三者割当増資を(株)リクルートインキュベーションパートナーズ((株)リクルート(現リクルートホールディングス)の100%子会社)の運営ファンドRIP1号R&D投資組合が株式を引受けた(出資額:100百万円)。



2008年1月に代表取締役社長に平尾丈(ひらおじょう)氏が就任して以降は、人々の生活に関わる特定領域における複数のインターネットメディアを横断的に検索できる領域別専門検索サイトを運営するライフメディアプラットフォーム事業を開始。
2009年2月にドリコムにブログ事業を売却し、ライフメディアプラットフォーム事業へ特化。
毎期、新しいサービスを提供し、同事業の拡大に注力する。
2008年3月に転職情報検索サイト「転職EX」サービスの提供を開始したのを皮切りに、自動車情報検索サイト「自動車EX」(同年7月)、派遣情報検索サイト「派遣EX」(同年8月)、アルバイト情報検索サイト「アルバイトEX」(同年9月)、結婚相談所情報検索サイト「婚活EX」(2009年6月)などのサービスの提供を相次いで開始し、事業規模を拡大。
2009年9月に社名を株式会社じげん※に変更した。


※社名は「次元」という言葉に由来。
あらゆるものを結ぶ「場」を提供することで、この世界に希望にあふれる多くの「次の元」を創るという想いが込められている。



同社では、自主的な経営を進めることが不可欠であるとの考えに基づき、2010年9月にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施※。
その後は、ライフメディアプラットフォーム事業の拡大に加えて、新規事業領域の拡大にも意欲的に取り組む。
2012年2月にユーザー課金事業を営むサイトの開発及び運営を目的としてにじげんを設立したほか、2013年1月に海外戦略子会社としてベトナムにオフショア開発を行うZIGExNVeNturaCo.,Ltd.(以下、VeNtura)を設立。
2013年11月には事業成長機会を積極的に獲得し、また成長をサポートする機動的な財務戦略を実行するために東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場した。


※具体的な流れは、まず、2010年5月に平尾氏がインターネット・携帯端末等ネットワークを利用した広告の提供及び研究開発等を行うことを目的として(株)じげんホールディングスを設立、同年9月じげんホールディングスが、ドリコム、リクルートインキュベーションパートナーズ及び平尾丈氏より保有株式をすべて取得、同社を完全子会社化した。
さらに、2011年4月に同社がじげんホールディングスを吸収合併した。



上場後は、更なる企業成長を図るため、M&Aや投資を積極化し、買収先企業に対して同社の経営人材の投入や、蓄積してきた事業ノウハウの活用により、買収先企業の業績の拡大に取り組む。
2014年にインターキャピタル証券(株)(現:(株)よじげん、買収時期3月)、ブレイン・ラボ(同7月)、リジョブ(同9月)の3社を立て続けに買収したのに続き、2015年2月にエアロノーツ(株)(にじげんへ同年6月に吸収合併)を買収。
2016年4月には不動産領域で全国の不動産売買・仲介業者を顧客にWebサイトの制作事業及びSEO、SEM等を通じた集客支援事業を展開する(株)エリアビジネスマーケティング(以下、ABM)を吸収合併し、2017年1月には東海地方の新聞折込求人広告の三光アドを子会社化した。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます