🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

ヒマラヤ Research Memo(6):2017年8月期は会社計画を上回り、増収増益となる可能性も

発行済 2017-08-04 15:54
更新済 2017-08-04 16:00
ヒマラヤ Research Memo(6):2017年8月期は会社計画を上回り、増収増益となる可能性も
7514
-
■今後の見通し

1. 2017年8月期の業績見通し
ヒマラヤ (T:7514)の2017年8月期の連結業績は、売上高が前期比0.2%減の71,900百万円、営業利益が同40.7%減の583百万円、経常利益が同37.0%減の670百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が160百万円(前期は499百万円の損失)といずれも3月に修正した数値を据え置いている。
通期計画を達成するために必要となる第4四半期の業績は、売上高で前年同期比8.8%減の16,499百万円、営業利益で81百万円の損失(前年同期は618百万円の利益)と試算されるが、第3四半期までの状況から判断すると会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。


6月の月次売上高が単体ベースで前年同期比1.1%減と店舗数削減の影響を考慮すれば堅調に推移していること、販促費を中心に販管費の削減が想定以上に進んでいることなどが業績の上振れ要因になる。
売上総利益率に関してはEC市場拡大に伴う価格競争激化が懸念させるものの、実店舗における販売価格のミスマッチは和らいできており、第4四半期は前年同期比で改善することが期待される。
第4四半期に特段の追加費用も予定されていないことから、夏場の天候状況が良好であれば業績は会社計画を上回り、2期ぶりに増収増益に転じるものと予想される。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます