以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月9日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
日本は世界のなかで最も少子高齢化が進んでいる国です。
今後ますます働き手が少なくなることから、人手不足の解消は国を挙げて取り組む必要がある大きな問題となっています。
そんななか、国も後押ししているのがロボットの活用になります。
ロボットでできる作業が今後増えれば、人手をかけず事業が展開できるようになることから、国も大きな期待を寄せています。
今回はロボット関連のなかでも特に個人的に注目している3銘柄をご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。
また相場状況がかなり不安定になってきましたので、押し目を狙っていくのがいいでしょう。
SEMITEC (T:6626)
温度センサーをはじめとする各種センサーが主力で、半導体デバイスも手掛けています。
OA機器向けが全体の3割弱を占めています。
同社が手掛ける温度センサーは産業用ロボットにも使われていることから、今後の需要増の恩恵を大きく受けることが想定されます。
また同社のセンサーは情報機器、家電、医療、自動車など幅広く使われており、IoT、自動運転関連としても面白い銘柄と言えるでしょう。
まだ時価総額が小さく、値幅が取れることも魅力です。
セック (T:3741)
社会公共分野や先端分野のリアルタイムソフトウェア、ソリューションを提供するシステム会社となります。
モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの4つのビジネスフィールドで事業を展開しています。
同社は2012年、機能安全の国際規格に準拠した世界初のロボット用ミドルウェアの発売を開始しており、ロボット関連として注目しておきたい銘柄になります。
2003年から業界団体やロボット関連学会に加入するとともに、NEDOや大学研究機関との研究開発プロジェクトを推進しており、これからロボットが本格的に普及していくことを考えると業績が大きく変化する可能性もあります。
ハーモニック・ドライブ・システムズ (T:6324)
高精度減速装置「ハーモニックドライブ」等を手掛けている会社です。
NASA火星探査車の駆動部に使用されるなど技術力に定評があります。
同社が手掛ける製品の多くが産業用ロボットや半導体製造装置に使用されており、業績が急拡大していることからもロボット関連銘柄として注目しておく必要があるでしょう。
7月13日引け後に発表された第1四半期の受注高、売上高実績の急増を機に一気に高値ブレイクし、更なる上昇に期待大の銘柄となります。
高い技術力を背景に需要増の追い風がしっかり業績に現れており、業績、テーマ性を兼ね備えた銘柄と言えるでしょう。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月9日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
日本は世界のなかで最も少子高齢化が進んでいる国です。
今後ますます働き手が少なくなることから、人手不足の解消は国を挙げて取り組む必要がある大きな問題となっています。
そんななか、国も後押ししているのがロボットの活用になります。
ロボットでできる作業が今後増えれば、人手をかけず事業が展開できるようになることから、国も大きな期待を寄せています。
今回はロボット関連のなかでも特に個人的に注目している3銘柄をご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。
また相場状況がかなり不安定になってきましたので、押し目を狙っていくのがいいでしょう。
SEMITEC (T:6626)
温度センサーをはじめとする各種センサーが主力で、半導体デバイスも手掛けています。
OA機器向けが全体の3割弱を占めています。
同社が手掛ける温度センサーは産業用ロボットにも使われていることから、今後の需要増の恩恵を大きく受けることが想定されます。
また同社のセンサーは情報機器、家電、医療、自動車など幅広く使われており、IoT、自動運転関連としても面白い銘柄と言えるでしょう。
まだ時価総額が小さく、値幅が取れることも魅力です。
セック (T:3741)
社会公共分野や先端分野のリアルタイムソフトウェア、ソリューションを提供するシステム会社となります。
モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの4つのビジネスフィールドで事業を展開しています。
同社は2012年、機能安全の国際規格に準拠した世界初のロボット用ミドルウェアの発売を開始しており、ロボット関連として注目しておきたい銘柄になります。
2003年から業界団体やロボット関連学会に加入するとともに、NEDOや大学研究機関との研究開発プロジェクトを推進しており、これからロボットが本格的に普及していくことを考えると業績が大きく変化する可能性もあります。
ハーモニック・ドライブ・システムズ (T:6324)
高精度減速装置「ハーモニックドライブ」等を手掛けている会社です。
NASA火星探査車の駆動部に使用されるなど技術力に定評があります。
同社が手掛ける製品の多くが産業用ロボットや半導体製造装置に使用されており、業績が急拡大していることからもロボット関連銘柄として注目しておく必要があるでしょう。
7月13日引け後に発表された第1四半期の受注高、売上高実績の急増を機に一気に高値ブレイクし、更なる上昇に期待大の銘柄となります。
高い技術力を背景に需要増の追い風がしっかり業績に現れており、業績、テーマ性を兼ね備えた銘柄と言えるでしょう。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記