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KLab Research Memo(4):IT関連技術サービスを提供。ソーシャルゲーム事業への参入が成長の引き金に

発行済 2017-08-29 15:35
更新済 2017-08-29 16:00
KLab Research Memo(4):IT関連技術サービスを提供。ソーシャルゲーム事業への参入が成長の引き金に
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■会社概要

3. 沿革
KLab (T:3656)の発祥は、2000年1月に(株)サイバードの研究・開発部門として、ケイ・ラボラトリーを発足したところに遡る。
2000年8月にはサイバードの子会社として株式会社ケイ・ラボラトリーを設立。
携帯電話向けプログラムの開発等を手掛け、世界初の携帯電話上で動作するJavaアプリケーションなどを発表した実績を持つ。
創業以来、大規模・高負荷対応インフラサービスなどを含め、様々なIT関連技術をサービスの形にして提供してきた。
2004年11月に商号をKLab株式会社に変更すると、株式会社USENの連結子会社となったが、2007年2月にはSBIホールディングス (T:8473)等に同社株式が譲渡された。


同社の転機は、2009年にソーシャルゲームに着目し、ヒットタイトルとなった「恋してキャバ嬢」をリリースしたことである。
その後、ゲーム事業の伸びを背景として、2011年9月に東証マザーズに上場。


その後も、ゲーム事業を軸として事業基盤を拡大。
海外展開にも積極的に取り組み、2012年2月にシンガポール子会社、同年4月には米国子会社とフィリピン子会社、同年11月には中国子会社を相次いで設立した。
2012年5月に東証1部に市場変更。


2013年11月には、創業以来のSI事業部門及びライセンス事業部門を売却し、ゲーム事業へ経営リソースの集約を図る。
その一方で、2015年8月にはイベント事業等を行う子会社(KLab Entertainment)、同年10月にはベンチャーキャピタル事業推進のための子会社(KLab Venture Partners)、2016年8月には日本食・文化を海外に展開する子会社(KLab Food & Culture(株))を設立し、将来に向けた非ゲーム事業の推進にも取り組んでいる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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