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ボルテージ---1Qは減収・営業損失、通期は増収増益予想を据え置き

発行済 2017-11-08 08:08
更新済 2017-11-08 08:33
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ボルテージ (T:3639)は2日、2018年6月期第1四半期(2017年7~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比24.4%減の18.66億円、営業損失が5.23億円(前年同期は0.51億円の損失)、経常損失が5.26億円(同0.62億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.92億円(同0.57億円の損失)となった。


当第1四半期連結会計期間より、「日本語女性向け」「英語女性向け」「その他」の3区分で事業を運営している。
日本語女性向けに関しては、「恋愛ドラマアプリ」「シークドラマ」「チームドラマ」「モーション」及び「パズルアクションゲーム」が該当し、主に「恋愛ドラマアプリ」の減少が続き、売上高は前年同期比33.5%減となった。

英語女性向けは、「L10N」「DRAGON」及び「US REAL」が該当する。
主に「DRAGON」が大幅に増加したことにより、売上高は前年同期比28.5%増となった。

その他は、「男性向けサスペンス」のほか、VR・AR技術を用いたコンテンツや、アニメ・IP展開(グッズ・イベント等)が該当する。
「男性向けサスペンス」が減少したことにより、売上高は前年同期比11.1%減となった。


2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.4%増の100.00億円、営業利益が同112.5%増の3.00億円、経常利益が同89.0%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同684.1%増の1.90億円としている。


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