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白鳩 Research Memo(3):既存事業に加え、成長・新規事業による成長で中期的に売上高100億円超えを目指す

発行済 2017-11-09 15:00
更新済 2017-11-09 16:00
白鳩 Research Memo(3):既存事業に加え、成長・新規事業による成長で中期的に売上高100億円超えを目指す
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■中期的成長戦略

1. 成長戦略の全体像
白鳩 (T:3192)の成長戦略は『既存事業』と『成長・新規事業』の2つから成っている。


既存事業とは、現在の同社の事業そのものであり、インナーウェアのEC事業だ。
ここでは具体的成長戦略として1)取扱ブランドの開拓、品ぞろえの強化、2)自社ブランド商品開発力の強化、3)海外市場(越境EC)への参入拡大、の3点が掲げられている。


成長・新規事業は、既存のEC事業の中で成長性の高い事業の拡大や、同社の強みでもあるECのプラットフォーム(しくみ)を生かした周辺業態への進出がその内容となっている。
具体的な項目として1)ブルーミングスタイル事業の拡大、2)BtoB領域における取引拡大が掲げられている。


同社は現在、上記の成長戦略に基づいた5ヶ年中期経営計画を策定中だ。
当然ながら現時点では業績計画等の数値目標は開示されておらず、考え方の大枠のみが示されている。
その内容は以下のようなものだ。
まず既存事業(現在の同社の事業)では、年間10%の増収を継続することを目標として掲げている。
これが達成された場合、5年後(2022年8月期)の売上高は8,186百万円と80億円台に乗ってくる。
一方で成長・新規事業を20億円規模の事業に育成し、全社売上高を100億円の大台に乗せることを目指している。
同社は新中期経営計画を2018年8月期中に公表する計画だ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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