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一時ストップ高17年1-9月期(第3四半期累計)決算発表とともに、17年12月期の通期業績予想を上方修正している第3四半期累計の営業利益は前年同期比6.7倍の3.20億円で着地したまた、通期営業利益見通しは従来の2.35億円から3.70億円(前期は1.94億円)へと引き上げた医薬営業支援サービスにおける製薬会社からの受注が継続して好調だというただ、上値では利益確定売り圧力も強かった
(T:6918) Dスタンダード 5310 +210
急反発17年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、18年3月期業績予想の上方修正と増配を発表している第2四半期累計の営業利益は前年同期比32.9%増の3.11億円で着地した案件数拡大による売上増加で原価及び販管費の増加を吸収した通期営業利益見通しについては従来の5.00億円~5.20億円から5.35億円(前期は4.06億円)へと引き上げた期末配当予想も1株当たり38.00円から40.00円(前期は33.00円)に増額している
(T:2138) アバール 2221 +304
一時ストップ高データを検索する速度が従来の数千倍になる新型プロセッサーを開発すると一部専門紙で報じられているこの報道によれば、データ処理ベンチャーのエイ・オー・テクノロジーズと資本業務提携し、「メモリズムプロセッサ」と呼ぶ新型プロセッサーを共同で開発する人工知能(AI)やビッグデータ解析で高まる高速データ処理のニーズに対応する狙いのようだ17年度内にも試作品を開発し、18年度に販売を目指すという
(T:3928) クルーズ 2247 -88
一時2074円まで下落し年初来安値更新17年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している売上高は前年同期比25.3%減の118.33億円、営業利益は同70.8%減の4.31億円で着地したメイン事業となった「SHOPLIST」は成長が続くものの、ゲーム事業売却による構造転換や新規事業への積極投資の影響が響いた18年3月期業績予想の開示は引き続き見合わせている本日は決算を受けて売りが先行したが、その後は買い戻しも入った
(T:6677) マイネット 1780 +162
大幅反発17年1-9月期(第3四半期累計)決算を発表している売上高は前年同期比2.1倍の88.83億円、営業利益は同63.1%増の3.28億円で着地した今年8月には4-6月期の四半期ベースで赤字となったことを受けて株価が急落する場面もあったが、7-9月期が黒字回復したことで本日は買い優勢となったなお、新たに開示した17年12月期業績予想は営業利益で4.60億円(前期比8.2%減)から5.10億円(同1.8%増)を見込んでいる
エスケーエレク 1469 +260
大幅反発一時1505円まで上昇し年初来高値を更新した17年9月期決算を発表している営業利益は前期比9.0%増の17.79億円となり、8月に上方修正した予想(17.00億円)をさらに上回って着地した18年9月期についても同1.2%増の18.00億円と、営業増益が続く見通しを示しているまた、自己株式の取得を同時に発表しており、発行済株式総数(自己株式除く)の1.3%に相当する14万株を本日の立会外取引で取得した