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日経平均;22250.98;-129.03TOPIX;1768.58;-10.29
[寄り付き概況]
15日の日経平均は6日続落でスタートした。
前日の米国市場では、アジア・欧州株が概ね全面安となり、米国株にも売りが先行。
税制改革への先行き懸念や原油安が上値を抑え、終日軟調推移となった。
シカゴ225先物清算値は大阪比125円安の22305円となり、為替相場は1ドル113円40銭台で推移。
本日の東京市場は225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。
米株安に加え、市場予想(年率換算で1.5%増)を下回る結果となった7-9月期国内総生産(GDP)速報値(年率換算で1.4%増)などが嫌気された。
なお、前日に決算のあったメガバンクの動きはさえない。
セクターでは、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属、その他金融業などが下落。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、SUMCO (T:3436)、みずほ (T:8411)、リクルートHD (T:6098)、トヨタ自<
7203>、JXTG (T:5020)、SUBARU (T:7270)、KDDI (T:9433)、キヤノン (T:7751)が下落。
一方で、任天堂
(T:7974)、昭和電工 (T:4004)、ブイ・テクノロジー (T:7717)、東京エレクトロン (T:8035)は上昇。