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一時ストップ高。
19年12月期に連結営業損益を1億円弱の黒字に転換させる計画だと一部メディアが報じている。
近く中国で製造販売の承認を受ける主力の医薬品が業績をけん引すると同社はみているようだ。
なお、前日にはスウェーデンのPledPharma ABとがん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品「SP-04」の日本、中国、韓国、台湾、香港及びマカオでの開発事業化の独占的権利を導入する契約を締結したと発表している。
(T:4274) 細火工 1599 +184
急伸。
トランプ米大統領が11月20日、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定すると発表したことが伝わっている。
08年10月に解除して以来、約9年ぶりの指定になるという。
21日には北朝鮮への追加制裁も発表する予定とされており、北朝鮮の反発は必至とみられている。
米朝関係の緊迫化に対する警戒感から、新興市場でも細火工などの防衛関連銘柄に物色が向かった。
(T:3135) マーケットE 693 +100
ストップ高比例配分。
ヤフー (T:4689)の運営するインターネットオークション・フリマサービス「ヤフオク!」が11月20日から開始した「カウマエニーク」において、ヤフーやブックオフ (T:3313)と出張買取にて連携したと発表している。
カウマエニークは「買う前に(売りに)行く」をコンセプトにかかげる買取サービス。
本サービスにおいて同社は「自宅で買取査定ができる出張買取」で連携する。
(T:6063) EAJ 1119 +112
一時1242円まで上昇。
中国グループ会社である北京威馬捷国際旅行援助有限責任公司が中国テンセント社の無料インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat(微信)」の公式アカウントを取得し、情報配信を開始したと発表している。
主に中国人向けに、中国の患者が日本の医療機関を受診する際の同社医療コーディネートサービスの紹介や中国における同社の活動について配信していく。
中国人が日本で医療を受けるケースは年々増加しているという。
(T:2693) YKT 484 +80
連日のストップ高。
NTT (T:9432)が11月20日、計算速度が現在のコンピューターをはるかに上回る新しい計算機「量子コンピューター」を試作し、27日から利用を無償公開すると発表したことが伝わっている。
NTTは国立情報学研究所や内閣府など国のプロジェクトで量子コンピューターを研究してきたという。
この発表を受けて、YKTなど量子コンピューター関連銘柄の一角には前日に続き物色が向かった。
(T:3996) サインポスト 5060カ -
本日、マザーズ市場へ新規上場したが、買い気配のまま初値は付かなかった。
人工知能(AI)搭載レジスター「ワンダーレジ」の開発などが期待材料となっており、前日にはJR東 (T:9020)が同社と連携して大宮駅(さいたま市)で無人店舗の実証実験を始めたことが報じられている。
この店舗では客が商品を手に取ると、AIが棚の前や天井のカメラを通じて認識し、金額を加算する仕組みという。
JR東は人手不足が目立つ地方で無人店を広げる考えのようだ。