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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、三菱マ、スタートトゥデイなど

発行済 2017-11-24 11:32
更新済 2017-11-24 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、三菱マ、スタートトゥデイなど
4594
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三菱マ (T:4594):3720円(-370円)
急落三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウムの子会社3社で品質データ改ざんが発覚したと報じられている(会社側も発表)出荷可能性のある顧客企業は2社合計で258社、うち54社への説明を終えているというなお、三菱アルミニウムは全顧客への安全性確認が済んでいるとして、詳細非公表今後の問題の影響拡大に対する懸念や経営・品質管理体制への不信感から売りが先行


任天堂:45980円(+970円)
続伸みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を55000円から60000円に引き上げ2018年に向けても引き続き強気スタンスであることを確認としている19年3月期のハード出荷前提を2000万台から2300万台とするなど「スイッチ」の想定を引き上げ、営業利益予想も増額18年のスイッチ向けタイトルが見えてくることがカタリストと想定され、12月下旬から1月中には一定のタイトルが明らかになることに期待したいと


スタートトゥ
:3680円(+410円)
急騰ZOZOTOWNや11月末頃スタート予定のPB「ZOZO」で活用する採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」の無料配布の予約受付を、11月22日より開始すると発表しているこれを受けて、22日の後場からはコスト増を懸念した売りが先行しかし、センサー開発元のニュージーランド企業の完全子会社化も視野に入れているとされる他、ファッションECの課題解決に繋がるとの見方から本日は見直しの動きとなっているもよう


ニッカトー:889円(+150円)
ストップ高TDKはオールセラミック固体電池「セラチャージ」を開発したと発表し足元で注目を集めた同社はセラミックス製品を手がけており、これを受けて22日に大きく上昇していたが、本日も引き続き思惑買いが向かっているもようまた、東レも全固体式リチウムイオン電池の材料供給を検討していることを明らかにしており、「全個体電池」に注目を集める要因となっているとの見方も


キャリア:4490円(+370円)
大幅続伸1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している基準日は12月31日(実質的には12月29日)投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式へより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大及び流動性の向上を図ることを目的としている株価は朝方に一時4780円まで上昇する場面があった


ジャストプラ:970円(+150円)
ストップ高となり、今年8月以来の高値を付けた18年1月期の期末配当予想を従来の1株当たり18.00円から22.00円(前期は18.00円)へと増額修正している同社は当期の連結純利益を前期比13.6%増の3.00億円と見込んでいる


データHR:1801円(+151円)
一時1950円まで急伸全国健康保険協会(協会けんぽ)の広島支部と同社が、6種類以上の薬を服用する患者に医師や薬剤師に相談するよう促す通知書を郵送する取り組みを始めたと一部メディアで報じられているこの報道によれば、同社がレセプト(診療報酬明細書)から対象者を抽出して郵送したという対象者が2万人規模と全国でも珍しい事例で、医療費の削減につながるか検証するようだ


ブライトパス:680円(-18円)
大幅に3日続落クレディ・スイス証券を割当先として行使価額修正条項付第12回新株予約権(行使許可条項付)及び第13回新株予約権(行使条件付・行使許可条項付)を発行すると発表している調達資金の差引手取概算額は約40.14億円となり、がん免疫治療薬領域における研究開発費用等に充当するただ、当該発行による潜在株式数は560万株(発行済株式数の15.00%)となり、希薄化懸念や需給懸念が先行しているようだ


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