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2. 財務状況と経営指標
AMBITION (T:3300)の2017年9月末の総資産残高は前期末比877百万円増の4,850百万円となった。
そのうち流動資産は441百万円増であり、販売用不動産の増加が主な原因である。
固定資産は427百万円増であり、有形固定資産の増加が主な要因である。
負債は前期末比966百万円増の3,663百万円となった。
主な増加は、固定負債の785百万円増であり、長期借入金の増加が主な要因である。
純資産が前期比末比88百万円減の1,187百万円となったのは、利益剰余金の減少が主な要因である。
経営指標(2018年6月期第1四半期末)では、流動比率が184.5%(前期は182.9%)、自己資本比率が24.3%(前期は31.9%)となっており、安全性に配慮しつつも、レバレッジを効かせ成長を加速する方針を反映している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)