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本日のマザーズ市場では、日経平均がハイテク株の下げが重しとなる格好で調整含みの中、個人主体の値幅取り狙いの資金が中小型の材料株に向かう格好となったまた、IPOラッシュとなるなか、本日はIPO4社のうち、東証1部のSGホールディングス (T:)、マツオカコーポレーション (T:)、マザーズのグローバル・リンク・マネジメント (T:)の3社が寄り付いているJASDAQのヴィスコ・テクノロジーズ {{|0:}}は買い気配で初日は寄らずSG、マツオカは寄付き後は利食いに押されているものの、両社ともにコンセンサスを大きく上回る好スタートとなっており、グローバル・リンクについては、コンセンサスを大きく上振れたほか、寄付き後一段高をみせるなど、センチメントを明るくさせている利食い資金が直近IPO銘柄等へ還流する形で、需給の押し上げ要因にもなっているなお、マザーズ指数は5営業日続伸、売買代金は概算で923.76億円騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり126銘柄となった
個別では、中村超硬が連日でマザーズ売買代金トップとなったが、本日は利食いに押され2.7%の下落一方でロコンド
が13%超の上昇で最高値を更新しているその他、DMP、そーせい、サンバイオ、サイバーダイン、フィル・カンパニーが堅調だったまた、前日にIPOした一家ダイニングプロジェクトの初値は6700円となり、その後一時7700円とストップ高を付けている