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株主還元策は、年間の純資産配当率(DOE)を5%以上と配当性向45%以上を目標に、継続的かつ安定的な配当を基本方針としている。
2017年3月期は、配当性向が前期の49.8%から50.3%へと微増であったが、好業績を反映して1株当たり配当金は前期比7.25円増の24.0円とした。
その結果、DOEは前期の11.6%から14.6%へ上昇した。
2018年3月期は、配当性向を50.0%とし、利益の伸びに合った増配をすることから、1株当たり配当金28.5円を計画している。
なお、2017年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の株式分割を行った。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)