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週足ベースの一目均衡表では、7月半ばに雲上限を割り込むと、その後雲下限を支持線にリバウンドをみせている。
足元では雲上限での攻防が続くなか、先週の上昇で雲上限を突破している。
雲上限レベルに転換線が位置しており、これも支持線として意識される。
一方、遅行スパンは実線を突破しつつあり、上方シグナル発生が意識される。
実線が下降しているため、実線突破後は上方シグナルが継続しやすい。
オハラ (T:5218)
酸化物系の全固体電解質を開発しており、トヨタが開発に注力する全固体電池関連としての注目度が高まっている。
年末年始相場では2018年の期待テーマ関連株に関心が向かいやすいと考えるが、全固体電池は足元で最も注目されているテーマである。
熱感は残るものの、引き続き注目されやすい局面であるといえよう。