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プラザクリエイト本社 (T:7502)は株主還元について配当によることを基本としている。
公約配当性向の定めはないが、過去の推移を見ると配当性向30%を1つの目安としていることが読み取れる。
しかし、ここ数年は同社の構造改革で利益水準が大きく低下し、配当性向ではなく配当の安定性の見地から、配当額が決定される状況となっている。
2018年3月期については、前期比横ばいの7円の配当予想が公表されている。
継続的・安定的な配当の維持という基本方針と、親会社株主に帰属する当期純利益の黒字転換見通しに照らせば妥当な予想だと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)