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日経平均は反発スタート、東エレクやファナックが上昇

発行済 2018-02-14 09:58
更新済 2018-02-14 10:00
日経平均は反発スタート、東エレクやファナックが上昇
7735
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8035
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5301
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6954
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21251.24;+6.56TOPIX;1719.16;+2.38

[寄り付き概況]

 日経平均は反発して始まった。
13日の米国は続伸となったが、トランプ政権が発表したインフラ投資計画による財政圧迫を懸念する見方などから、上値の重い展開だった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の21205円、円相場は1ドル107円台と円高傾向に。
ただ昨日のNYダウ先物の下落を背景とした米株安を警戒した流れの反動もあり、21250円を回復して始まった日経平均は、その後もじりじりと上げ幅を広げている。


 セクターでは証券、石油石炭、繊維、空運、鉱業、不動産、その他製品、化学、陸運、ガラス土石がしっかり。
一方で、パルプ紙、電力ガス、情報通信、非鉄金属、輸送用機器が小安い。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。
指数インパクトの大きいところでは、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、東海カーボン (T:5301)、スクリーンHD (T:7735)が堅調。

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