![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
円高メリット銘柄として注目。
為替相場ではドル円が105円台と一段と円高方向に振れて推移している。
製造物流小売モデルに強みを持つ同社は、海外にある自社工場での開発輸入品が商品の大半を占めていることから、足元の円高進行は増益要因として意識されやすい。
株価は一目均衡表の雲上限を支持線にリバウンドをみせており、雲を上放れる格好に。
GMO-FH (T:7177)
マドを空けての下落から2月15日安値633円で目先底を打ち、その後リバウンドが続く中、先週末の急伸で一気に一目均衡表の雲を突破している。
遅行スパンは実線にタッチしている。
遅行スパンについては週前半に直近高値を通過してくるため、上方シグナル発生の確度が高まるだろう。
なお、週間形状では雲下限に接近している。
一段の上昇で直近高値水準を捉えてくるようだと、雲下限を突破するほか、遅行スパンについても上方シグナルを発生させてくるため、中期トレンドのシグナル好転も意識されてくるだろう。