🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50endbold%特別セールを請求する

GMOインターネット、仮想通貨マイニング事業の月次報告書を公開【フィスコ・ビットコインニュース】

発行済 2018-03-06 19:56
更新済 2018-03-06 20:33
GMOインターネット、仮想通貨マイニング事業の月次報告書を公開【フィスコ・ビットコインニュース】
9449
-
インターネット関連企業大手のGMOインターネット株式会社 (T:9449)が、昨年12月20日より開始している仮想通貨のマイニング事業の収益などについて月次報告書の中で公開している。


同社の傘下GMOコイン株式会社では、2017年5月より仮想通貨FXおよび仮想通貨の売買が行えるサービスを提供している。
今回の築地報告書では、GMOインターネットグループがマイニングによって獲得したビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の額と、ハッシュレートを公開している。


1月から2月にかけてマイニングによって得ている仮想通貨の量は増加しており、マイニングの速度を示すハッシュレートも増加している。
ハッシュレートについては、マイニングの稼働台数を増加させることで今後も計画的に稼働台数を増やしていくと報告している。


2017年12月 ビットコインのマイニング報酬21BTC

ビットコインキャッシュの報酬213BCH

ハッシュレート22PH/s

2018年1月  ビットコインのマイニング報酬93BTC

ビットコインキャッシュの報酬25BCH

ハッシュレート27PH/s

2018年2月  ビットコインのマイニング報酬124BTC

ビットコインキャッシュの報酬287BCH

ハッシュレート108PH/s


同社はまた2018年8月よりクラウドサービス「Z.com Cloud Mining」を開始するとアナウンスしており、足元ではサービスの利用希望者の事前申し込みを受け付けるとともに、2018年3月から世界9都市でサービスの説明会を開催するとしている。
また、高性能なマイニング用コンピューター「次世代マイニングボード」を実現するべく、半導体設計技術を持つパートナー企業とともに、最先端の半導体チップ(マイニングチップ)の研究開発を進めている。


日本では、今後も上場企業を含む大手企業が多数仮想通貨ビジネスに参入を予定している。
いち早く仮想通貨交換業者の登録制などの法整備に乗り出した日本だが、今後の国内の仮想通貨に関する法規制の進展と共に、こうした大手プレイヤーの動向が注目される。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます