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日経平均は反発、ハイテク軟調もファーストリテが下支え

発行済 2018-04-04 15:58
更新済 2018-04-04 16:00
日経平均は反発、ハイテク軟調もファーストリテが下支え
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日経平均は3日ぶり反発。
3日の米国市場でハイテク株に買い戻しの動きが広がった流れを受けて、先物主導で幅広い銘柄に買いが先行し、21400円を回復して始まった。
ただし、東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)などが重しとなり、寄付きの21415.85円を高値にその後は下げに転じている。
ただし、後場に入ると日銀のETF買い入れへの思惑や新年度入りに伴う需給改善期待等から下げ渋ると、大引けにかけては再びプラスに転じている。

大引けの日経平均は前日比27.26円高の21319.55円となった。
東証1部の売買高は15億1906万株、売買代金は2兆6471万円だった。
業種別ではゴム製品、水産農林、倉庫運輸、不動産、小売、陸運、その他金融がしっかり。
半面、ガラス土石、電気機器、機械、化学、銀行、非鉄金属が弱含みだった。


個別ではファーストリテ (T:9983)が一時3.0%を超える上昇となり、日経平均をけん引している。
その他、前日にストップ高となったマネックスG (T:8698)は、利食いをこなしながらも5%を超える上昇。
その他、ジーンズメイト (T:7448)が急伸するなど、アパレル業界の既存店の好調が相次いでおり、より内需物色の流れが強まっている。

一方で任天堂 (T:7974)に対する利益確定の流れが強まっているほか、黒鉛電極の需給悪化への警戒から昭和電工 (T:4004)、東海カーボン (T:5301)が急落。




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