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1月15日高値をピークに調整が続いてきたが、9日以降は高値から3分の1押しの水準に当たる3700円付近での膠着状態に入った。
黒鉛電極の需給の先行きについては、アナリストの間でも見解が分かれており、需給悪化懸念をひと通り織り込んだ後は、需給逼迫になびく局面に入るだろう。
25日線との下方かい離率が20%を超えており、売られ過ぎ状態を解消する形での反動高が見込まれる。
大阪ソーダ (T:4046)
2月安値と3月26日安値とのダブルボトム形成後、反騰の過程にある。
16日には小幅上昇に転じた75日線を上昇中の25日線が上抜くゴールデンクロスを示現し、買方優位の形勢が鮮明になってきた。
昨年9月から2900円台で天井を付けては跳ね返される相場が続いており、1月高値2990円を抜けて3000円に乗せれば、その後は青天井か。