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日経平均;22333.62;+118.30TOPIX;1771.17;+3.44
[後場寄り付き概況]
日経平均は前場引け値を若干下回る水準で始まると、その水準で値固めを続ける展開となっている。
ランチタイムの225先物も前場引け値水準に近い22330-22340円の小さなレンジで現物の寄り付き直前までもみ合いとなった。
円相場は109円30銭台と午前高値109円45銭を若干下回る水準で前日から円安方向に振れた推移が続く。
グローベックスの米株式先物市場ではダウ平均、S&P500、ナスダック100の各先物とも小高い推移となっている。
セクターでは電気機器・精密機器・金属を中心に全般的に高い一方、石油・非鉄・鉄鋼・銀行など市況関連と金融株が安い。
指数インパクトの大きいところでは、東エレク (T:8035)やアルプス (T:6770)のほか、アドバンテスト (T:6857)が上昇する一方で、旭化成 (T:3407)、新日鐵住金 (T:5401)、三井金 (T:5706)がさえない。