■ヨシコン (T:5280)の株主還元策
配当政策については、経済情勢、業界動向、業績等を総合的に勘案しながら、株主への利益還元策を積極的に進めていくことを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2018年3月期の配当は期初予想の年間36円(期末一括)に対して2円増額修正し、2017年3月期との比較で6円増配の年間38円(期末一括)とした。
7期連続増配である。
配当性向は12.6%で前期比0.7ポイント上昇した。
2019年3月期の配当予想は2018年3月期との比較で4円増配の年間42円(期末一括)としている。
8期連続増配予想である。
予想配当性向は13.8%で、前期比1.2ポイント上昇する見込みだ。
なお、業績の推移によって、更なる増配も検討するとしている。
2019年3月に創業70周年・設立50周年を迎えることも考慮すると、配当増額修正に対する期待が高まる。
なお、2017年7月31日発表の自己株式取得(取得株式総数の上限20万株、取得価額総額の上限3憶円、取得期間2017年8月1日−2018年6月30日)については、2018年4月30日現在で累計取得株式総数5,900株となっている。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ規程を策定中
企業に対する大規模なサイバー攻撃が増加し、企業の情報セキュリティ対策への関心が高まるなか、同社は情報セキュリティ及び情報保護を経営の最重要課題の1つとして認識しており、情報セキュリティ規程を策定中である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
配当政策については、経済情勢、業界動向、業績等を総合的に勘案しながら、株主への利益還元策を積極的に進めていくことを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2018年3月期の配当は期初予想の年間36円(期末一括)に対して2円増額修正し、2017年3月期との比較で6円増配の年間38円(期末一括)とした。
7期連続増配である。
配当性向は12.6%で前期比0.7ポイント上昇した。
2019年3月期の配当予想は2018年3月期との比較で4円増配の年間42円(期末一括)としている。
8期連続増配予想である。
予想配当性向は13.8%で、前期比1.2ポイント上昇する見込みだ。
なお、業績の推移によって、更なる増配も検討するとしている。
2019年3月に創業70周年・設立50周年を迎えることも考慮すると、配当増額修正に対する期待が高まる。
なお、2017年7月31日発表の自己株式取得(取得株式総数の上限20万株、取得価額総額の上限3憶円、取得期間2017年8月1日−2018年6月30日)については、2018年4月30日現在で累計取得株式総数5,900株となっている。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ規程を策定中
企業に対する大規模なサイバー攻撃が増加し、企業の情報セキュリティ対策への関心が高まるなか、同社は情報セキュリティ及び情報保護を経営の最重要課題の1つとして認識しており、情報セキュリティ規程を策定中である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)