アエリア (T:3758)は20日、クリプトスクエア（本社：東京都港区）と、ブロックチェーントレカサービスを中心としたデジタルコンテンツの価値向上を目的とする業務提携を結んだと発表した。 同社は、2018年7月に「ブロックチェーントレカ」をリリース予定であり、今回の業務提携により、これまで価値を持たせにくかったデジタルコンテンツに新たな価値を生み出し、ユーザー数の拡大や、より付加価値の高いサービスの導入など、同サービスを通じたデジタルコンテンツの価値向上に向けて、クリプトスクエアと協議を重ねていく意向。
クリプトスクエアは、独自トークンの発行、ホワイトペーパー（目録見書）の作成、資金調達、国内外へのPRなどのサポートをワンストップで提供する「REVOLソリューション」を展開し、日本の Fintechに新しい価値を創出させる取り組みを行っている企業。
「ブロックチェーントレカ」とは、トレーディングカードをゲーム運営会社のサーバー上で管理せず、改ざんがほぼ不可能なブロックチェーン技術を利用して、デジタルアセット（デジタル資産）として、一枚単位で登録・発行・流通させるサービスのこと。