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日経平均;22416.98;-99.85TOPIX;1735.83;-9.00
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前週末比99.85円安の22416.98円で取引を開始。
前引けから小幅ながら下げ幅を拡大している。
後場は日銀のETF買い入れが需給面の下支えとして意識される可能性はあるものの、引き続き貿易摩擦の懸念に加え、ハイテク株の下落も全体相場の重しとなっており、冴えない展開が続いている。
個別では、SUMCO (T:3436)や東エレク (T:8035)などのハイテク株の他、ソフトバンクG (T:9984)、東海カーボン (T:5301)、SUBARU (T:7270)、キーエンス (T:6861)、ニトリHD (T:9843)の軟調ぶりが目立っている。
一方、花王 (T:4452)や武田薬品 (T:4502)はしっかり。
業種別では、引き続き鉱業、石油石炭、パルプ紙などが上昇率上位となっている反面、陸運、金属製品、繊維製品などが下落率上位となっている。