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6日の米国株の値上がりやアジア株高などを支援材料に日経平均が強さを見せたこともあり、投資家心理が改善、先週末に引き続き買い戻しの動きが続く展開となった。
マザーズ指数は5日に昨年9月6日以来となる1000ポイント割れを見るなど、これまでリスク回避の動きが強まっていただけに、目先的な底入れも意識されやすい面もあったようだ。
なお、売買代金は概算で837.49億円。
騰落数は、値上がり208銘柄、値下がり47銘柄、変わらず3銘柄となった。
売買代金上位銘柄では、直近IPOのips (T:4390)やメルカリ (T:4385)が買われた反面、ロジザード (T:4391)やZUU (T:4387)、エーアイ (T:4388)が売りに押された。
その他、国内証券が投資評価を「1」に据え置いた上で目標株価を2730円から4220円に引き上げたユーザベース (T:3966)が急伸。
東証マザーズから東証の本則市場への変更を申請したと発表したグレイス (T:6541)も大幅に続伸した。
また、一部メディアが「KDDI (T:9433)が出資する」と報じたデータセク (T:3905)はストップ高となった。