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日経平均;22646.48;+59.61TOPIX;1770.47;+4.69
[寄り付き概況]
27日の日経平均は前日比59.61円高の22646.48円と反発で始まった。
26日の米国市場ではNYダウが112ドル高となった。
トランプ米大統領とユンケル欧州委員長の首脳会談を受けて貿易戦争への警戒感が和らいだことが引き続き材料視された。
足元で円相場が1ドル=111円10銭台と前日比円安で推移していることも追い風となり、東京株式市場では買い先行となった。
売買代金上位では前日に決算発表した東エレク (T:8035)や花王 (T:4452)が上昇。
前日売られたファナック (T:6954)も反発している。
一方、野村HD (T:8604)やサイバー (T:4751)は決算を受けて下げが目立つ。
セクター別では空運業、鉱業、保険業が買われる一方で、証券・商品先物取引業、繊維製品、その他金融業は売られている。