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19年3月期1Q営業利益は前年同期比9.1%増の82.36憶円だった。
コンセンサス(75億円程度)を大きく上回っており、上期計画(120億円)に対して68%の高進捗となった。
2Qに営業減益を予想する会社計画は、保守的と捉えられそうである。
株価は横ばい推移する25日線を挟んでのこう着が継続。
一目均衡表では雲の中での推移が続いているが、決算評価から雲を上放れてくるようだと、遅行スパンも上方シグナルを発生させてくる可能性がある。
スズキ (T:7269)
7月26日高値6839円をピークに緩やかな調整が続いており、支持線として意識されている25日線を捉えている。
一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好で調整をみせ、基準線まで下げている。
遅行スパンはしばらくは実線を上回る格好で上方シグナルが継続するとみられ、押し目拾いのタイミングになろう。