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神戸物産 Research Memo(8):連続増配を継続中、株主優待は業務スーパーの商品券または詰め合わせ商品を贈呈

発行済 2018-08-14 15:08
更新済 2018-08-14 15:20
神戸物産 Research Memo(8):連続増配を継続中、株主優待は業務スーパーの商品券または詰め合わせ商品を贈呈
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■株主還元策

株主還元策として、神戸物産 (T:3038)では経営成績に応じた配当金のほかに、株主優待制度も導入している。
配当金に関しては事業拡大のための資金を確保しつつ、経営成績に応じて安定配当を行っていくことを基本方針としている。
2018年10月期の1株当たり配当金は前期比10.0円増配の60.0円(配当性向16.5%)を予定している。
また、中期経営計画では2020年10月期に連結配当性向20%を目標とし、段階的に配当性向を引き上げていく方針を示している。
このため、今後収益増が続けば配当成長も期待される。


また、株主優待制度として毎年10月末時点の保有株主に対して、保有株式数に応じて業務スーパー商品券の贈呈、または、商品券の額面に相当する自社グループ商品の詰め合わせセットとの引換えを行っている。
100株以上では3,000円分、500株以上で10,000円分、1,000株以上で15,000円分の商品券または自社グループ商品を贈呈する。



■情報セキュリティ対策
同社は情報システムのセキュリティ対策として、ハードウェア(サーバー、クライアント端末)やソフトウェア、電源、通信回線等の冗長化と2拠点でのデータ相互管理、ファイアウォールの構築、ウィルス対策ソフトの導入等を行っており、災害発生時のシステム早期復旧やサイバーテロ攻撃からの防御体制を構築している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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