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後場の日経平均は33円高でスタート、ファーストリテやKDDIなどがけん引

発行済 2018-08-23 12:53
更新済 2018-08-23 13:00
後場の日経平均は33円高でスタート、ファーストリテやKDDIなどがけん引
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22395.88;+33.33TOPIX;1696.72;-1.65

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比33.33円高の22395.88円と前引け値(22403.90円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。
ドル円は1ドル=110円80銭台と前場に比べ円安に振れて推移している。
ただ、アジア株はハンセン指数を筆頭に総じて下落しており、これを受けて日経平均も上値の重い展開となっている。
東証1部の値上がり数の割合は全体の6割弱になっている。
なお、ランチタイムの日経225先物は22370-22400円とほぼ横ばいで推移した。


 セクター別では、石油・石炭製品、パルプ・紙、小売業、空運業が買われている一方で、ゴム製品、輸送用機器、非鉄金属は売られている。
売買代金上位では、ニトリHD (T:9843)やファーストリテ (T:9983)、東海カーボン (T:5301)が上昇している反面、スルガ銀行 (T:8358)やスズキ (T:7269)、マネックスG (T:8698)は下落。

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