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日経平均;22657.95;+53.34TOPIX;1694.87;+3.55
[寄り付き概況]
本日の日経平均は前日比53.34円高の22657.95円と反発して取引を開始した。
12日の米国株式市場では、一部アナリストが2019年前半にかけて半導体市況は低迷するとしたことを受け、マイクロンを始めとした半導体関連株が売られる展開となった。
これを受けて、本日の日本株市場でも半導体株が売られているが、米国が中国に新たな通商交渉の実施を提案していると報じられ、買い安心感につながっているようだ。
日経平均は寄付後に先物主導で上げ幅を拡大し前日比200円超えとなった。
セクター別では、鉱業、ゴム製品、電気・ガス業、石油・石炭製品が上昇している一方で、電気製品、金属製品、精密機器、その他金融業は下落している。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)やヤフー (T:4689)、東海カーボン (T:5301)、ヘリオステクノ (T:6927)が買われている反面、東京エレクトロン (T:8035)やSUMCO (T:3436)などのハイテク関連株、TDK (T:6762)
やローム (T:6963)は売られている。